終活が広がる社会的背景
2010年をピークに日本の人口は下がり始めています。
しかしながら、高齢者(65歳以上)の人口割合は逆に増え続け、2060年には日本の人口の40%を占めると言われています。
先進国でも類をみない少子化・超高齢化社会が現実のものとなってきているのです。
近い将来、団塊世代がいよいよ大挙して介護対象となってきます。他方、現代社会では様々な要因から、合計特殊出生率も下がり続け、結婚そのものに対する意味というものにも若い世代が興味を示さなくなる傾向も見られます。
自身の高齢化により衰えをもはや家族に依存することは、子供たちにとってもおおきな負担となりことから、社会現象として「終活」が広がっているのと考えられます。
*第1回終活サポートセミナー(詳細は下記をご参照ください)
puente-alto.com/2018/06/20/第1回 終活サポートセミナー/