外国人を介護現場で受入れる仕組み
介護現場で外国人の存在感が増しています。
経済連携協定(EPA)に基づき、「介護福祉士候補者」を受入れる事業が始まって10年。4,000人を超える外国人が来日し、介護現場で働いてきました。
私自身がかつて26年間在籍した、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)でも、インドネシア、フィリッピン、ベトナムの介護福祉士候補者の日本語教育を担当し、彼らが懸命に日本語学習をしている姿を目の当たりにしてきました。延べ、1,596人が国家試験を受け719人が合格しており、私からすると驚くべき数字です。
添付スライドで「外国人を介護現場で受入れる仕組み」についてまとめました。今後、ますます活躍が期待される外国人介護福祉士、当事務所では、「受入れを考えている介護現場の皆様のお手伝い」を致します。
(受入の相談は、所定研修を受講・合格し、入国管理局に届出を行っている、「申請取次行政書士」に必ず行ってください)