ハラスメントのない職場づくりのために
前回の投稿で、「多様な性自認・性的指向~当事者に対する適切な対応と配慮の為に~」というテーマで、LGBTに代表される性のあり方と職場でのあるべき対応について考察しました。現代では避けて通れないテーマと言えます。
同様に、今回も不可避のテーマとして、「様々なハラスメント理解と、職場での適切な対応」について、添付資料の通りまとめてみました。昭和の古いと言われる世代には、なかなか許容できない方々も多いのですが、今日的には様々な法律によって、その遵守が求められる時代となっています。このテーマをよく理解し対応することが、自身を守る術でもあるのです。
ハラスメントには、代表的なセクシャルハラスメントの他に、妊産婦スタッフや介護を抱えている人に対するハラスメントやパワーハラスメント、その他、無理やり酒の席に誘うアルコールハラスメントや、SNSを利用したソーシャルハラスメントという現代ならではのものもあります。
時代が変わっていることを十分に各世代が認識し、より良い職場づくりのために添付資料が生かされることを願ってやみません。