選択的介護-保険内・保険外サービスの組合せ-
介護保険制度では、高齢者の多様なニーズに対応できるよう、「保険サービスと保険外サービスとを組み合わせ」て提供することが認められており、こうしたサービス形態を「混合介護」と呼ぶ場合があります。
東京都では「混合介護」について、保険サービスと保険外サービスを組み合わせて利用者本人が選べるという点から、より分かりやすい名前として「選択的介護」という名称を用いています。
「選択的介護」では、保険サービスと保険外サービスとの柔軟な組み合わせを可能とすることにより、事業者が創意工夫を行う幅が広がり、利用者の利便性やサービスの質の向上、事業者の運営効率の向上等が期待されています。
都では、平成30年8月から豊島区でモデル事業を開始しました。添付ファイルにて概要パンフレットを案内しておりますので、先ずは全体像を理解していただければと思います。